リスクとは
リスクは「悪い」という意味ではなく、「ブレ幅が大きい」という意味です。リスクを取って大成功した、という使い方をしますよね。メルカリなどでバイオリンを買うと、出した金額以上のものがゲットできることもあれば、安物買いの銭失いになることもあります。
私の教室ではバイオリン・ビオラの買い方について最大限の情報提供をしています。ブログの「バイオリン・ビオラの買い方」カテゴリに様々な記事を掲載していますし、レッスンでご質問いただければできるだけ丁寧に説明します。しかし最終的にどこで買うかは生徒さんの自由です。
先生の考え方・立ち位置は様々です。指定されるお店・買い方でバイオリンを手に入れることが前提の教室もあります。楽器購入にノータッチの先生もおられます。先生が事業者に雇われている教室(私が以前勤めていた楽器店など)では、事業者の指定するバイオリンを生徒に買わせるよう、雇用契約書に書かれていることがあります。
3つの提案
(1)実物を触って比べて買う
バイオリン・ビオラは木工品で、品番が同じでも1点づつ音色や木目が違います。現物を見て触って、音を聴いて買うことをお勧めします。
また耳元で聴こえる音色と、離れて聴く音色も違います。どちらかと言えば、プロを目指すのでなければ、耳元で聴こえる音を重視しましょう。バイオリンは練習しなければ上手くならないからです。
サイズアップや買い替えなら、今持っているバイオリンと比較すると安心です。買いに行くときに必ず持って行きましょう。下取りしてもらうなら いくらになるのか、手放す気がなくても聞いておくと、今後の買い替え(サイズアップ)時の参考になります。
サイズが上がると、その分 音の鳴りがよくなります。ですからサイズアップの時は、同一グレードで買い換えても、サイズアップ前の楽器より楽にいい音が出せます。グレードアップしたいなら、大きさの違いによる鳴りの良さを、割り引いて考えましょう。
(2)専門店で買う
バイオリン・ビオラ・チェロはいろんなお店で売っています。
①バイオリンを主に扱っている楽器店
②バイオリン工房
③いろんな楽器を扱っている楽器店
④ネットの楽器店
⑤メルカリやヤフオク
どの販売ルートにも幅があり、一概には言えませんが、バイオリン・ビオラ・チェロへの専門性が高い①②が安心だと思います。
チェーン展開している楽器店のばあい、①に近い店舗もあります。
くわしくはこちらの記事をご覧ください。
2019.12.02 バイオリン・ビオラはどこで買うか
(3)一度、先生に付き添ってもらう
ほかのバイオリン教室でも同じことが言えるかはわかりません。具体的に知りたい生徒さんは以下の記事をお読みください。
2024.05.20 先生の付き添いが あるとき・ないとき