京田辺のエチュード音楽教室にて、年2回 恒例のアンサンブルレッスン。小学5年生から60歳代まで、バイオリン10名・ビオラ3名・チェロ3名の方が参加してくれました、
年齢のダイバーシティ化のみならず、そのキャリアも、バイオリン・チェロを始めて数カ月の初心者さんから、枚方・宇治・奈良・神戸のアマオケで活躍している方まで、幅広く集まりました。
♪ カプリオール組曲 第1楽章
♪ カプリオール組曲 第2楽章
♪ カプリオール組曲 第5楽章
レッスン風景①
レッスン風景②
♪ ホールニューワールド
カプリオール組曲は全6楽章あるのですが、やりやすい3曲のみ。やりにくい3・4楽章はパスしました。
6楽章をやってもよかったのですが、それよりポピュラー曲を入れるほうが生徒さんは嬉しいだろうと考え、ホールニューワールドを選びました。
1・2・5の中では1楽章が最も難しく、初心者さんは「弾ける音だけ弾く作戦」か「1楽章は諦める作戦」で臨みました。
第1楽章は、今回とりあげた4つの中で1つだけマルトレ(切って弾く奏法)が多用され、運弓の難易度が高いのですが、見事な息の合い方でびっくりしました。
一番わたしが楽しかったのは2楽章。難易度が低いので初心者さんでも弾け、アンサンブルにおもしろ味があるので経験者さんも楽しく、ちょっとしたアドバイスで良くなるレッスン向き、と条件の揃った曲でした。
京田辺シュタイナー学校の器楽部では、秋の定演にカプリオール組曲をするそうです。
終わったあとは、同志社駅前のカフェで自由参加のランチ会をしました。